■ ID | 370 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Decolorization of Synthetic Dyes by Bacillus cereus |
■ 著者 | Xiaoju Wang
埼玉県環境科学国際センター Meixue Chen 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2002 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第5回留日学人与21世紀中国発展国際検討会、平成14年12月1日 |
■ 抄録・要旨 | 合成色素は、食品、織物、紙、化粧品、製薬等多くの産業分野で使用されている。その多くが毒性や発癌性であることや河川等に排出されると長期間着色・残留すること等から、色素の脱色及び分解処理について盛んに研究がされている。本研究では、水道水から分離されたバクテリア(Bacillus cereus)を用いて、幾つの合成色素を対象として、固体及び液体ミディアム中での脱色効果について調べた。
固体ミディアムでの脱色は、new coccineが完全に脱色され、RBBRとacid red 88がある程度に脱色された。しかし、amaranth、Orange G及びOrange IIが脱色されなかった。液体ミディアムでの脱色については、80時間の間に、New coccine、amaranth、Acid red 88、Orange G、Orange IIが100%脱色された。RBBRにおいては約55%に脱色された。 |
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